早漏は嫌という女性が多いということは事実です。

しかし、この嫌という意味の中に含まれた本当の意味は、

「本当に、この男性はわたしを大事に思ってくれているのだろうか。」
「自分勝手な男性。」
「もっと、スキンシップをとっていたい。」

など、早漏自体のみを拒否しているわけではないということです。

その、奥に秘めた男性の気持や微妙なスキンシップでのやりとりでの満足感を女性は求めているのです。

ですから、性行為が、短ければ良いとか長ければ良いなどと、極端に割り切れるものではないということは、男性の立場でも同様ではないでしょうか。

相手を満足させてあげたいという気持ちはお互いに持っています。

そのお互いの気持が性行為でより一層深まる瞬間での問題ですので、一概に、早漏を否定するということはありません。

また、男性も女性も同様ですが、言葉に発して言わないと、伝わらない場合もあります。

深刻であれば、ある程、相談してみることも、より、いっそう相手との距離感を無くす方法かと思います。

厳しいことを言いますと、そのような悩みを思い切って相手の女性に打ち明けた時に、邪見にするような女性とは、お付合いしない方が良いということです。

勿論、性行為は、相手を思う気持の現れです。

そのことを十分理解した上での行為ですので、思いやる同志の男女の仲であるならば、それだけが理由で、別れたりなどということは有り得ないと思います。

一度、思い切って、打ち明けてみるのも良いのではないでしょうか。